サービスが先、利益は後。

これはヤマト運輸の小倉昌夫さんのお言葉です。
私の言葉はすべて人からのお言葉を自分のものにしているだけです。

私の知り合いの経営者の友人が、これを京都で実践したそうです。
ほんまか?と疑いましたが、内容はこうです。

京都に飲食店を開業し、無料で提供したそうです。そしたら、最初は飲み食いしていたが、日が経つにつれて、何人ものお客さんが勝手にお金を置いていったそうです。今では、そのお店はきちんと定価を掲示しているそうなのです。

これはこの知り合いの経営者が、サービスが先ということを説明したく引用された話です。いつも苦しい時にこの言葉を思い出します。実際ヤマトが宅配事業を定着させたのはまさしく、サービスが先、だったのですから。

チーム力のあるステーションであり、サービスが先、という考えのもと成果が必ずついてくるようなそんなステーションがいいですよね。個人主義に走って個人の合理性ばかり追求している職場はきっと殺伐とするんでしょう。かといって、我々は従業員さんの善意の搾取は絶対にしてはいけません。つまりこのあたりの数字の準備が経営手腕というやつでしょうね。

チーム力がりサービスが先で、善意の搾取はしない!こんなステーションがいいなぁ

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