B to C と B to B

BtoCの問題は個人の感情にふりまわされることです。企業が個人と取引する場合の多くに個人の感情が大きく左右されます。
個人の感情はいろいろあります。喜び、楽しみ、嬉しさ、悲しみ、つらさ、怒り、妬み、恨みなどです。最初の3つくらいの感情をダイレクトに表現しやすいのがいいことではあります。ですからBtoCのやりがいを実感できる最高の動機付けです。それに対して後半の後ろから3つくらいの感情はなかなか厄介です。電話で話をしていても次からは平気で着信拒否や既読無視をします。個人の感情が優先されるからこういうことが平気でなされます。個人の感情が優先される人の多くは「子ども」です。

子どもは本来は感情で動きます。それが教育によって理性が鍛えられ分別がつくようになります。あの大悪党の独裁者のポルポトは、教育を悪としていました。教育すると知識がつくので扱いずらくなり独裁しにくくなります。つまり理性が独裁にとっては一番の弊害だというわけです。文化大革命もそうです。知識人を悪人に仕立て上げました。つまり理性がつくと全体を見れるようになるんです。全体を見れると問題点が見えてきます。そしてその問題を解決し、全体としての方向性が修正されてきます。その時に厄介なのが個人の感情です。感情が優先されると解決するものも解決できないという厄介さがあるんです。それが無視です。

BtoCにはその~無視が個人の感情で平気で起こります。会社で言うと万年平社員の方やフリータの方などは、個人の感情で動けばいいんです。だから平気で感情を露呈します。いやなことは嫌とは言わず、いやなそぶりを見せます。それに対して役職経験者は、全体を見るので個人の感情は抑えていきます。ある意味で親ですね。こういう感情ではなく方向性で話がしやすいのがBtoBです。集団と集団の話ですから感情を置いておいて方向性で話ができます。どちらの企業がいいかはわかりません。ただ個人の感情をむき出しにしてはうまくいきません。ある程度表現することは大事ですが、それはそれで終わりということが大事です。

自民党や維新の会は多数決を優先します。議論しつくして最後決まらなければ多数決で決めるんです。多数派工作に力を入れます。それに対して○○民主党は多数決をせずに議論ばかりするそうです。だから感情が優先されてしまいます。決まらないということは言い換えれば決めないということです。なんか大人と子供の違いを見せつけられているようです。

訪問看護の仕事もBtoCではあります。だからこそ感情に左右されず全体を見て良し悪しを見ていかないといけません。ご利用者様の洗濯機のボタンを押すのがいいのかわるいのか、こういうところからしっかり議論していかないといけません。大事なことはご利用様にわかってもらうことです。するしないではありません。それが業務の一環かサービスの一環かです。ボタンを押すのはだれでもできます。それがサービスか業務かをご利用者様が理解しているか理解していないかが一番の問題だということが大事なんですね。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)

です。参考までに見ておいてくださいませ。

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