がんばっている仲間を思う

一人、一人のスタッフさんの頑張りが今の自分を奮い立たせます。

みなさん、あいさつ回りで朝礼のみの接点です。一人でさぼろうとすると、「~さんが頑張っているから。」ともうひと踏ん張りできます。クリニックの先生にあいさつ回りをしていていつも思うのは、先生方の想いです。

青山先生は総合病院で勤務後、一念発起し無医村で医者として従事しすべての診療をしていました。中心都市までは電車で60分のところだったから、先端医療についても学会や研修にはなるべく参加して医療技術を磨いていきました。そして、神戸に戻って来て在宅診療という道を切り開いた話を伺いました。当時はどこも相手にしてもらえず学会や会合にどんどん参加して発言し認知度を広めていかれた苦労話をされました。道を開く人の信念は強いことを改めて感じました。

やり遂げるためには信念は大事なのはわかります。我々はそれが継続できないんです。漫画やドラマではないんです。信念の継続はに関しては、私ができるのはスタッフさんの頑張りだと思います。

朝礼で会うスタッフさんが、いろいろ電話していただいたり、出向いていただいたり、時には叱咤しあったりします。そういう本来の看護業務とは異なる仕事を頑張っていると想像すると頑張ろうと奮起します。

我々は青山先生のような強い信念はありません。だからこそ「同じ仕事に従事しているスタッフを信じる」ことこそが信念の継続に繋がります。

いい仲間にありがとう!

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