承認する第一は無視しないこと。

訪問看護の仕事はどうしても個人の判断が大きく左右します。そうなると個人商店の集まりみたいにもなりがちです。それはそれでいいのですが、前回のブログで書いた個人の感情が優先されてしまいます。

個人の感情で優先せれがちなのが、否定的感情です。
~はいや、~は気持ちが入らない、など否定の表現を優先します。
じつはこれって、承認欲求の現われです。
承認欲求はいいことだと思います。しかしその表し方には問題があります。否定の中で多いのが、既読無視です。読んでいて返信しない人です。個人の感情の人はこれでいいですが、感情が優先して返答しないんです。
「なんていったらいいかわからない」などです。ですから無視をします。
そのときに便利な言葉が「ありがとうございます」これで多くは事足ります。仕事の多くはありがとうの積み重ねです。個人の感情が優先していても、いやなことでも見方を変えれば、ありがとう、と言えます。

昨日とある研修で、組織内の順位付けを重要性を説かれていました。順位は大事でしょうが、順位よりも働きやすさです。男性は犬的なところがあるから、順位をつけたがりますが、女性は調和を大事にします。その調和こそが働きやすさです。この調和に甘んじてはいけませんが、調和のない組織はどうしても承認欲求を求める組織になってしまいます。だから否定が先行する場合があります。だからこそこの調和で大事なことは「無視しない」ことです。これを最低限守ることは徹底していきたいですね。当たり前とお思いかもしれませんが、無視することは簡単なんです。承認欲求の強い人に対して無視をしていくとどうしても否定感情がどんどん芽生えてきます。そして否定感情が露呈した個人が集団を汚染していきます。悪の感情は簡単に組織に蔓延します。だからうちのステーションは必ず、返信をきちんとする習慣をつけていきたいです。これが簡単ではないんです。本当に。理由は個々いろいろあるからです。

返信忘れも、「気づかなかったごめん」などをきちんと伝えればいいんです。そういう一言が言い合える組織にしたいです。こういうことの積み重ねが集団には大事なんです。個人を尊重するためにはまずは、調和からです。調和の基本はあいさつと返答です。一番まずいのが、何気ないネグレクトです。これさえなければ結構大人の組織は動きやすくなりますから。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)

です。参考までに見ておいてくださいませ。

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