訪問看護は「ありがとう」を集める仕事

病棟やクリニックで勤務していると、ありがとうをダイレクトにもらってもそれは個人ではなく、病院や医者に対してであり、自分にとはなかなか思われません。訪問看護師さんとお話をさせていただくときにいつも感じるのは、しっかりしている、ということです。最近様々な看護師さんと話をさせていただきます。その中で訪問看護師さんは、こちらの話をきちんと聞いたうえで理解し、返答してくれます。本当に普通の営業マンと話をしているかのような感じで話がスムースです。クリニックの方はどちらかと言えばこちらの話を聞かず、自分の話したいことを中心に話しています。どちらがどうというわけではありませんが、訪問看護は相手の家に行っての仕事なだけでにどうしても患者の話を聞いたうえでの看護活動なので話をきちんと聞く習慣がつくのでしょう。
それに対して、クリニックの看護師さんは来てもらう分自分のペースで仕事をしていきます。先生に言われた指示の元仕事をするので、そこまで患者さんの話を聞き入れなくても次から次へと指示がある分、こなしていかにといけないのでしょう。
そういう仕事の性質の違い上、どうしても患者(顧客)目線というマーケティングで考えるとしっかり話を聞いてくれて、看病してくれる人にダイレクトに感謝するということは当然なんでしょうね。
看護師さんありがとうではなく、「~さん、ありがとう」と言われることこそ喜びです。固有名詞で感謝されます。仕事のやりがいはまさにその他大勢ではなく、~さん、ありがとう!です。だから仕事ができるんです。
訪問看護は1人で行動しないといけない分、責任も大きくなります。でもたった一度の人生です。その他大勢のありがとうではなく、「~さん、ありがとう」と言われ続けたいではありませんか。
看護の仕事は崇高な仕事です。看護師さんは自身の仕事に誇りをお持ちだと思いますが、もっと持っていいはずです。その自信がありがとうの数です。個人に対する、看護チームに対するありがとうです。
うちのステーションはありがとう!を集めます。看護師さんに看護師さんとしての誇りをもって働いていただきます。
言い方を変えれば、「私は~(名前)だ。私たちの看護は地域NO1なんだ。私たちがいるからこそ、皆さんが皆さんらしい生活ができるんだ」くらいの誇りをもって仕事をするためにもありがとうを集めましょう^^v

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
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