大問題を片づける

今日は、介護の王国、モティーヌ南篠崎の経営者の芋田社長の話を聞きました。この話でわれら凡人と異なるのは、段階を踏むのではなく、いきなり大目標チャレンジする経営のやり方です。いや～すごい、他の方々はみんな1歩1歩と進もうとする中で、いきなり大目標から手を付けてそしてそのあとから逆算して段階を踏んでいく、正に経営者です。関心しました。

うまくいく経営者の多くは本当に大胆です。いやぁ本当に関心します。当初我々が聞いていたのが、キャッシュ7000万。それから4000万の手法も聞いていました。芋田社長はその上をいきます。やると決めたら手法を考え抜いたわけですね。本当に経営は大胆さと繊細さの両方が必要だとつくづく考えさせられました。

松下幸之助が問題の解決の仕方について話をされていました。「問題は大小さまざまな問題がある。その時にまずは一番大きな問題から解決するんや、そうすれば他は全て小さな問題になる。」まさにゴール設定も同じですよね。ゴールを見たらそのゴールまでの道筋ではなく、そのゴールからいきなり入ればいいということです。今日の話はなんか頭をガツーンとやられました。