WBC優勝し、MVPは大谷選手でした。これは当然ですが、もしあのチームがうちのステーションだったらと考えると、山川選手がMVPです。山川選手は一塁手です。ファーストの選手の多くはサードも兼任します。ファースト、サードで考えると、村上選手、岡本選手、山川選手の3人での競い合いになります。この3選手の中で実績が一番高いのは山川選手なんです。去年のパリーグの本塁打王を含めると過去3回本塁打王に輝いています。しかも過去の国際チームの4番も務めています。本当にすごいバッターです。その山川選手がこのWBCで先発出場したのは、チェコ戦だけです。中国、韓国、チェコ、オーストラリア、イタリア、メキシコ、アメリカの中では最弱のチームの時に先発出場し、他は代打で1度だけ出ています。
村上選手も不調の中、自分の先発もあると思い日々バットを振っていたことでしょう。あれだけの実績を持った選手が、控えに甘んじてベンチで声を出し鼓舞し続ける姿に感動しています。

こういう人にスポットが当たるステーションこそがうちなんです。看護師さんの場合は、多くの経歴や技術を携えて職場を転々とします。そういう看護師さんの中には、作業のみを好む人もいますが、大事なことは技術＋目的です。どれだけの実績を携えても、そこに収入の裏付けがなければチーム力の話をいくらしてもそれは単なる善意の搾取にすぎません。技術と収入に関する裏付けがあってはじめて、チーム力の支えに自信がつきます。お給料はたくさん出しますというステーションの収入の根拠がなければやはりそのステーションは信用できませんよね。

うちに大谷選手のようなスーパースターはいりません。山川選手のようなプライドを持ちながらも、全体を見れる人が必要です。どこかでスポットライトはあてに行かない限りわからないんです。そのようにスポットライトを当てに行くのがうちのステーションなんですよ。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)

です。参考までに見ておいてくださいませ。

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