妥協なき人員

働いてください。という気持ちは強くあります。
ただ、私にもビジョンがあります。譲れない部分を妥協して働いていただくことはいいとは思っていません。

でもこれができるのは、開業当初だけなんです。
私も塾を3つ、就活塾を1つ立ち上げてまいりました。
ある時の面接で、自分のビジョンを力強くお伝えしました。
そこで言われたのは、「理想はすばらしいですね。でも・・・」と言われました。その方はもと教頭先生でした。教頭をリタイアして、日本語学校の責任者になり、その学校も閉鎖になりうちに応募してきました。

あれから10年、たしかに今は営業のための妥協もしているかもしれません。妥協していない気ではいますが、開業当初の熱い想いはなくなっているのかもしれません。

今回の訪問看護は絶対に自分のビジョンを曲げないと心に決めています。理由はもう10年しかないからです。私のビジョンは、看護師さんの待遇改善です。本当に、普通に看護師さんが年収1000万は可能だと思っています。そのためには絶対に、「介護の王国」をしないといけません。まずは訪看が軌道に乗せることです。
そのためには、妥協なき開業をしていかないといけません。

ビジョンこそ正です。今までの開業と今回の開業の大きな違いは、数字が具体化しているのと抽象的な違いです。1000万という数字がある限り、強く立ち向かっていけます。その道筋も描いています。これが今までと今回の開業の違いです。