三方良し。「清く、正しく、美しく。」
ビッグモーターの問題は大きいですね。3大メガバンクの借り換えも断られ大変です。320億の資産を持っていると言っても報道で言う90億の返済などを考えるとこの資産もいつまでもつんでしょうか?
勢いのある企業は必ずと言っていいほど社会的制裁を浴びます。すき屋を運営しているゼンショーもひどく叩かれました。ユニクロを運営しているファーストリテイリングもめちゃくちゃ叩かれました。明光義塾の明光ネットワークジャパンもめちゃくちゃ叩かれました。これらの共通しているのは何か不祥事が出てきたら、それをたたきまくります。そして次へ次へとドンドン別の不祥事を出していきます。
多くの企業は中小企業から大企業へと変貌します。この中小企業時代の流れがあって売り上げを上げるために多少の無茶をしてしまいます。そこでクリアできているので大企業になっても大丈夫と安心していると足元をすくわれます。
しかしこういう問題が表ざたになることで耐え抜いた企業は世界的企業に発展していきます。その典型がユニクロです。しかしその反面うまくいかない企業もあります。レオパレスや大塚家具です。レオパレスは自己資本率は高く大丈夫だと思っていてもソフトバンク系の投資ファンドに救済してもらうしかありませんでした。大塚家具もお家騒動でヤマダ電機に救済してもらっています。
結局この差は、本来の清廉性があるかどうかでしょう?
私は清廉性が高いとは言いません。ただ仕事に関してはきちんと分業していきたいんです。私は医療関係はできません。でも経営はできます。医療関係は医療人にお任せします。私の役目は資産の分配です。自己資本を高めることは大事ですがそれは結局従業員さんをだましながら働かせているのと同じです。過剰な利益はだれかから何かを搾取しているのと同じです。適正な利益を出し、適正に分配することを心掛けないと自己資本ばかりが上がります。
結局、上記の企業が生き残れた大きな要因は、自己資本比率の高さです。その高さの要因は、言い換えれば従業員を安い賃金で働かせて善意の搾取をしていたり、お客様に無駄な商品を多く買わせて過剰な利益を出していたりなんです。だから従業員やお客様はカリスマ経営者の信者になっているにすぎず、その目を覚まさせたのが不祥事発覚なんです。
では最初からきちんと「清く、正しく、美しく」お天道様が見ている経営をしていきたいですね。
お天道様を意識したステーション運営です。
近江商人の「三方良し」です。従業員良し(売り手よし)、お客様良し(買い手よし)、世間様良し(世間よし)をするためには適正価格、適正利益です。
もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
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