訪問看護師の移動手段
神戸みたいな坂が多いところになると看護師さんの移動手段は基本車です。もちろんバイクもありますが、自転車はむつかしいのが現状です。そこまで住宅が密集しているわけではありませんし。
移動手段の一つにミニカーという手段があります。これは50㏄の3輪バイクをミニカー登録する方法です。そうなると制限速度も60Kmまで出せますし、ヘルメットもいりません。これは便利かと思いきや神戸市は坂が多いのでもともと60kmでとばすことも少ないです。そうなるとミニカーは不便です。駐車の規定が車なのか、バイクなのかがあります。車庫証明はいりませんが、道路上では車と同じ。つまり路駐はダメということになります。スーパーなどのバイク置き場に置けますが、訪問看護では家の前に止めれないといけません。ミニカー登録は無理ですね。
トヨタの電動車の「コムス」という車があります。これはなかなかいいやんとおもいます。家庭用の100Vの電源で充電できます。1充電の50Kmくらい走れます。しかも補助金も出るから思うより安く手に入ります。屋根もついています。見た目もかわいらしいんです。目立つしこれはなかなかいいやん、と思いました。
しかし、充電するのに6時間くらいかかります。行って帰ってならわかりますが、訪問行って、次の訪問、次の訪問となっていざ気づいてみれば充電がないとなればもう大変です。急速に電気をいれれない上に家庭用電源を提供してくれる場所もない。つまり50kmということは、片道20㎞の移動くらいしかできず、しかも燃料を絶えず意識しながらの運転になるわけです。着脱式の充電器だったら補充したバッテリーを積んでなくなったら交換すればまだしも、線でずっと充電するような車では急速充電可能な車でないとだめですね。
そうなると一番いいのは、トリシティ―でしょう。トリシティ―は3輪バイクだからコケる心配はありません。早いし小回りも聞く。雨の問題はありますがレインコートをきちんと装備していけばいいでしょう。訪問看護に必要なのは早く現地に行くことです。車の欠点は渋滞走行です。軽自動車でも2車線の1車線をスイスイいける看護師さんは少ないと思います。125ccのトリシティ―だったらスイスイいけます。バイクの問題は日焼けもあります。フルフェイスや長袖でカバーしましょう。これはあくまでも個人の見解です。
うちのステーションは軽自動車がメインです。あくまでも私ならトリシティ―と言っているだけです。電気バイクも増えてくるでしょうが、電気は充電も問題があります。ガソリンのようにエネルギー補充が速くないと運転はしずらいでしょうね。
もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
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