六甲山にはいろいろな表情がある。

六甲山は岩場がとても多い山です。私は登山が趣味ではないですが、筋トレのためによく山に登ります。特に岩場やがけを全身を使って登っていくとそれがいい筋トレになるのでジムに行くよりも楽しいんです。本当に鍛えているなぁと実感できます。ジムで一人でダンベルを上げていると「なんで筋肉鍛えなかんねやろ？」と少しセンチになります。だから山で鍛えているだけで「生きるために鍛える」と実感がわくんです。

さて、筋トレをしに六甲山によく行きます。あそこはいろいろな岩場があって、ゲートロックやキャッスルウォールなど、ロッククライマーが喜ぶような崖もたくさん存在します。ピラーロックなどは何回も迷います。山頂には興味は全くありません。

六甲山頂に登るためには、ロックガーデン経由が適しています。多くの初心者もそこを通らないといけません。途中までは初心者とはいえ、なかなか険しい岩道です。私は別のもっと険しい中級コースを通ります。さてここからが本題ですが、よく山でタイムランをして走る大会があります。大会ということは順位やタイムを競うわけです。六甲山のロックガーデンの初心者コースを走るとそこには子供や女性が数多く、岩場を上ります。岩場は危険で足が滑りやすいんです。もしその人たちで焦って足を滑らしたらと思うと心配です。私も近所の山でタイムを計ります。記録が出そうになると多少無理します。それはまだ山だからいいですが、岩場となるとこれは別です。ですので、走るなら山道にしてもらい、岩場のないところを走っていただきたい。六甲にはそういう道もあります。もしくは、私が使う中級コースは岩場が多い分、慣れていない人は通りません。そういうコースにするなどしないと本当に家族連れの人たちが心配です。中級コースは自己責任の場所ですからある意味ではいいですが、初級コースは楽しみに来ている人たちが多いんです。慣れて走れる人はコースを変えてあげてほしいものです。

六甲山は大人が本当に遊べる場所です。長い歴史のある山ですから、数多くの事故もあった反面、道なき道を開拓していった人も多いので、危険地域にはきちんと柵があり、険しい道を進んでも必ず誰かが通った跡がきちんと残っています。ですからいろいろ挑戦できて楽しい山です。表六甲にもいろいろなコースがあり、裏六甲にもいろいろなコースがあります。
初心者から、ロッククライマー、中級者まで楽しめる山です。管理も程よく行き届いています。是非一度ステーションの皆さんで登っていきたいところです。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)

です。参考までに見ておいてくださいませ。

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