ごめんなさい、と言い合える関係

ある経営者の方から、最近、あるスタッフが急に辞めたと相談されました。その理由は、きついことを言われたからだそうです。言った側は、「方向性を話していた。」言われた側は、「自分のせいだと言われた」と言葉の勘違いからだそうです。

ネットニュースに千鳥のデニムいじりを見てデザイナーが自身のデザインが中傷されたような記事が出ていた。千鳥は番組成立上でいじり、チャックが2つついていることをいじります。デザイナーはそのこだわりを発信します。そして放送した朝日放送は謝る、という構図です。今の時代は誰でも思いを発信できます。だからこそ、「ごめんなさい」「傷つけてすみません」で済ますことは大事なような気がします。謝るからと言って改善しないといけないことはありません。純粋に傷つけたのだから、そこを謝ることは大事です。改善はできなくても、傷つけた事実だからこそ謝る、でも千鳥には千鳥らしい仕事をこれからも続けてもらう、という朝日放送としての方向性は大事です。

辞められては謝ることもできません。「自尊心を傷つけてごめんなさい」と言い合える状況はとても大事です。辞めた社員さんも話し合う余裕さはほしいものです。いやだから辞める、放しっぺのように最後に文句を言って辞めるなどは、少し大人としては違うような気がします。話し合うことが大事であって、傷つけあうことが大事なことではありません。ごめんなさい、と言い合える関係を作っていきたいですよね。

今から15年程前に、従業員さんに、「従業員が抵抗できるのは、辞めることだけです」と言われた事がありました。それ以降、対話ができる環境を意識しています。人なんで気持ちの上がり下がりは誰でもあります。その時に感情的な話になるかもしれません。その度に自尊心のことを言われても仕方がありません。みんなが改まって話しができる環境をつくることを意識することが昭和だろうが平成だろうが世代できちんともっていないとみんなが不幸になります。怒りは継続しません。だからこそ、改めて話し合うといことはとても大切なことです。

うちのステーションはめんどくさがらずに話し合える環境にはしていきます。一方通行的な話はしません。でもそれは経営者目線です。だからこそ、従業員さんも必ずそういう視点をもって改善していくステーションだということは理解していってほしいものです。言ってあきらめるのはいいですが、言わずに諦めるのだけはないようにしていきたいです。
なんか、最後に文句を言われる組織っていややなぁ、と思いました。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)

です。参考までに見ておいてくださいませ。

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