看護師さんの「それできて当たり前だから」

この一言ってよく聞きます。先輩看護師さんが指導したり、注意したりするときの余計な一言です。言いたい気持ちはわかります。先輩看護師さんも後輩だった時代があります。その人も言われたかもしれません。それを言われて発奮したかもしれません。しかしできて当然という考え方はやはり違います。大事なことは事故がなくて当然なんで、それができているできないではないとうことです。

この一言も休憩中のリラックスしている状態で言われるのと、忙しいときに言われるのとでは聞き手の受け取り方は異なります。20年前の学生さんと今の学生さんの大きな違いは話の聞き方です。昔の看護学生はどちらかと言えば勉強よりも行動を優先に生きてきた人達です。働いていても動きながら学んでいく習慣がありました。医療の発展とともに複雑化していく現場で、今の学生さんは座学をきちんとした上で現場に入っていきます。頭に入れて行動なんです。この頭に入れるということは、きちんと人の話を聞いています。聞くという姿勢に関しては今の学生さんはとてもきちんと聞いています。だからこそ、話を聞くというよりも行動で学んでいく人にとっては、こういう言う場所は関係ないんです。聞くということをきちんとしている看護師さんはどこでもきちんと聞けるんです。だから何気ない言動は重くのしかかるというわけです。

私が以前書いた、体育会系をなくしたい、というブログの中で、明るく元気な組織にしたいと書きました。看護世界の体育会系組織では割を食らうのは若い看護師さんです。「今の一言はこの場では言いすぎなんじゃないですか?」がいいやすい環境こそがお互いに働きやすくなります。言い過ぎと言われた側は、体育会系であれば口答えとなりますが、いい組織であれば、訂正したり、言い換えたりしてその言葉をきちんと受け止めて改善ができていくはずです。

年齢に関係なく誰もが互いを尊重しあえる環境にしていきたいですよね。理不尽な現場こそ悪です。その諸悪の源が、軍隊方式のスポーツ指導です。つまり体育会系組織です。若い看護師さんが我慢せずに言葉を発せれるような環境がいいですよね。そうなると年配者が我慢するんですかね?でもそれくらいで丁度いいような気もします。なぜならば我々は理不尽さの解消の仕方は若い人よりもずっと慣れているからです。体育会系の悪しきところは理不尽さの強要です。昭和の人間はそこは慣れていますよ(笑)。

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求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
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