訪問看護で直行直帰がいいとは思えない!
理論的には直行直帰は理想です。しかしこれでは個人商店の集まりになってしまいます。一番大事なことは問題の共有です。マクドナルドこそ直行直帰はいいでしょうが、医療分野は、命、だけでなく、患者さんや周りの人の生活、にも関わってきます。ハンバーガーを食わなくたって別に生活には支障はありません。ご利用様の大問題をどのように共有してどのようにして解決していくのかは全体で把握していないといけません。時短にばかり目を向けると大問題の解決には結びつきません。
オンラインで話し合うことも必要でしょう。顔合わせて話し合わない限り話が通りません。働いている方の中にはお子さんがいたりもあります。なるべく時間に合わせた情報の共有は必要です。看護師さんの面接でたまに連絡なしブッチされることはありますが、多くの看護師さんは仕事に関しては真面目です。若い子という言葉でレッテルを張っているのは実は年配者のような気がします。チームがうまくいく基準は①情報の共有②仲間からの賞賛です。人が人に対してほめたたえることがチーム力向上につながります。昭和生まれの看護師さんはいい女性が多い中でも仕事になると昭和の男化してしまいます。看護師さんが看護師さんを褒める傾向はありますが、大事なことは看護師さんがご利用さんに対して、別の看護師さんを褒めたたえることこそモチベーションアップにつながります。その時のコツは「本心でないといけない」ということです。それが相手に伝わります。そしてご利用さんから伝聞することで、本人のモチベーションアップにつながります。
ほめりゃいいわけではありません。心から賞賛していることをお伝えすることで必ず伝わります。それが昭和の男は下手なんです。言わなくてもわかるだろう、すごい、かわいいと言っていれば伝わるだろう、と考えている限りうまくは伝わりません。
直行直帰は報告だけで済んでしまいます。大事な連絡をし共有しあうためにもきちんとオンラインでも顔を合わせて伝えていきたいです。それがうちのステーションです。
もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
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