いいなぁ。とつくづく思います。
3月1日にオープンした訪問看護事業所の社長さんは、管理者さん予定の人から断りの連絡を受けて、困っていたら、すぐに別の人が応募に来ました。とおっしゃって無事開業していました。
その方は本当に、お優しい方です。うちのスタッフとは言わず、看護師さん、とか事務員の方とか必ず敬称をつけてお話しします。
ある方が、その方にスタッフにやらせればいいじゃないですか？と聞いたら、「いいえ、私は一緒に作り上げないといけないと考えています。だからすべていっしょにやります。」と強くおっしゃっていました。しかも事務員さんと敬称をつけて言い返していました。こういう当たり前のことを私もきちんとしていきます。

こういう人だから、きっといい従業員さんが導かれていくんでしょうね。
仕事は、人との出会いです。そこで大事なことは従業員さんとの出会いです。
人に困る経営者さんは、どこか利己主義なんでしょうね。良い経営者には、いい従業員さんがついてきますからね。利己主義な人の周りは利己主義な人が集まるという法則なんかなぁ、この社長さんを見て、自分に照らし合わせると反省すべきところを実感します。

仕事は普段の自分が出ます。福祉系のお仕事に務める方々は心根が親しい方ばかりです。そういう心根の優しい方が、純粋に気持ちを整理できる環境をいっしょに作りたいですね。子を見れば親がわかるというように、従業員さんを見れば経営者がわかるということでしょうね。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)

です。参考までに見ておいてくださいませ。

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