看護師さんも人ですよね

看護師さんは気が強いとよく聞きます。あまりそういう人に出会った経験がないもので、ほんまかなぁ?と思っていました。すると新しく関わることになったクリニックの看護師さんから「指示書できました。今度から封筒と切って貼って送ってくださいよ。」と言われました。私が「取りに伺います」と答えたら、「電話するのも面倒なんです。今度から指示書できる頃にそちらから電話してください」と言われ「はい。わかりました」と答えると、「本当にもう」と捨て台詞をはかれました。
あまり書くと限定されてしまうので、これの3倍くらいきつい内容を言われました。ほとんどすべてのお取引させていただいているクリニックさんや病院さんは横柄な物言いはしません。みなさん、とても丁寧に電話対応していただきます。もちろん年輩の看護師さんです。事務員さんではありません。事務員さんで横柄なところがあるのは事実ですが、看護師さんで横柄なところははじめてだったので正直驚きました。
きっとこういう看護師さんが気の強い看護師さんなんだろうなぁ、と思いました。優しいのがいいとは思いませんが、横柄な看護師さんのクリニックは先生も横柄なのかなぁ?と思ってしまいます。

クリニックは基本的に患者さんは治しに来ているので、看護師さんの言うことは聞きます。納入業者さんは卸してもらうために奉ります。事務員さんは事情も分からないので看護師さんを奉ります。つまり環境的には横柄になりやすい環境ではあります。それでも、今まで出会った看護師さんはみなさん謙虚なのは、「ご利用者様」を思っているからでしょう。
こういう横柄な看護師さんは訪問看護には向きません。理由は、訪問看護はご利用者様の元に行くからです。ご利用者様のご家庭には様々なルールがあります。玄関や敷居のルールがあったり、部屋のルールがあったりと、パワーバランスは圧倒的にご利用者様側になります。横柄な看護師さんはおそらくそういうところでご利用者様ともめるんでしょうね。

企業は採用がすべてです。良い人財を教育してはじめて、開花していきます。どんな人も教育すれば成長するわけではありません。良い人財の採用→教育→開花ですね。

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