これは許せませんね。
真面目には働いている看護師さんが馬鹿を見ます。
コロナの無料検査場でのことです。
立ち入り検査した15業者のうち10業者に疑義があり再度修正させたところ7業者で42億円だそうです。
「検査をしていないのに、したかのように水増ししている。抗原検査とPCR検査の一つしかしていないのに、2つしたことになっている」など悪質極まりないやり方です。コロナが収束してきたこの時から、コロナ補助金に関しては徹底的に調べるべきです。
コロナに関する補助金は支給を急ぐ分、前段階の審査や途中の審査があやふやな部分がありました。これはスピードを重視したためです。ですからその後はゆっくり一つ一つの補助金をきちんと精査しなおしてほしいです。特に飲食関係や経済関係の補助金はです。経済産業省の補助金に過去3年間のどの月の売り上げでもいいので3か月間何パーセントか下がっていたら補助金対象になっていました。これは税理士先生のお墨付きがあれば支給されていたスピード感のあるいい補助金です。しかしこれも税理士先生と顧問契約している会社は怪しいところです。
コロナで最も活躍したのは医療です。そこで働く人達に還元されてほしいですね。特に看護師さんに。給与とは別にすべての看護師さんに特別ボーナスを払ってほしいです。コロナ対応に関わらずにです。コロナで一番戦ったのは医師であり看護師でありです。まさにヒーローなのにヒーロー扱いしないこの国に疑問を感じます。看護師の人手不足の要因の一つに、看護師さんの地位の問題があります。
看護師さんがいないと医療技術は確保できません。代替のきかない商売です。その人たちを世間は学校の先生と同じような扱いをしているような気がします。教えることは実は母親だってできます。でも医療は母親にはできません。そういう意味では崇高な仕事なんです。ですからこういう補助金不正は許せないんです。看護師さんに回すべく税金をだまし取る業者は許せません。縦割り行政の壁を外して、各省庁にばらまかれた税金を今一度見直して、回収出来たらそれは国庫に戻すだけでなく、その一部を厚生労働省に回して看護師さんなどの現場の人に還元してほしいです。
もし戦争になれば、軍人に感謝するように、我々はコロナという戦争に対して医療人に感謝を表すべきです。
もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
☆彡☆彡☆彡お仕事説明会、随時実施中。下をクリックしてね☆彡☆彡☆彡
クリック→ お仕事説明会