聞く耳を持つ経営者。

訪問看護の看護師さんがご利用様を引き連れ、数名でステーションを辞めていく話をよく耳にします。料理の世界でもよく聞きます。料理長が数人引き連れ辞めていき、お客様も同様に連れていく。学習塾でもよく聞きます。美容室でもよく聞きます。多くは経営者と大将がかみ合わずに引き連れて辞めていくんですね。その多くの理由はお金でしょう。名探偵コナンでは出ていかれる側が出ていく側を刺殺していました。こわいですよね。

経営者は大将と話し合える環境つくりが大事です。仕事は互いに敬意をもたないと成立しません。大将は技でしょう。看護技術、料理技術、指導技術、美容技術など技術面。経営者はソフト面でしょう。仕事仲間なんですから、誠実に話し合うことが大事です。経営者は情報をオープンにして誠実に接していくことです。そうでないと技術者は聞いてくれないでしょう。ただ引き連れて出ていく場合に正義がどっちに成り立っているのかをついていく人は冷静に見ていかないと、割を食うのは大将の下のついていった人たちです。そういう判断が冷静にできる組織にしたいですよね。群がる技術者よりも互いに尊重できる技術者集団にしていきたいものです。

話し合う時に多くが妥協点探しばかりしてすぐに解決しようとします。まずはきちんと問題点を整理するために話を引き出す。そして技術者は話す。口下手でも話す努力をしていく。そして話し合いの中で感情論で話過ぎていては話がすすみませんが、その感情が一番大事ですのでそこはしっかり聞いていくことが大事です。結局人は感情で動いていきますから。理系の経営者は感情ではなく事象で解決しようとするから、聞いている側は「丸め込まれた」と後で思いねじれていくんでしょうね。感情をある程度吐き出さないと説得されたとなって納得しないんです。納得させない限り、腹にしっかり落とし込ませない限り絶対にうまくいきません。

経営者も大将もその取り巻きもみんな幸せになれるようなステーションにしたいです。お互いが尊重しあえるステーションにしていきたいですよね。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
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