パワハラ＝いじめ

連日兵庫県知事が話題になっています。兵庫県知事の実績としては公立大の無償化や行財政改革で100億円の貯蓄、外郭団体の見直しでした。それぞれ立派な業績です。30億の貯蓄が100億まで膨らませたのはすごいことです。
大阪維新がいろいろなことに着手して大阪を改革できたのは、お金をねん出したからです。そのやり方は外郭団体の切りかたです。カルロスゴーンの日産V字回復も同じです。大きな組織になればなるほどそこに従来から群がる団体がたくさん存在します。それは天下り先などで力をつけていきます。その天下った人が交渉しより大きな予算を自社に分捕っていきます。そしてどんどん予算が膨らみます。簡単に言えば大阪維新もゴーンもこのコストカッターを徹底的にしたんです。それが成果に繋がります。コストカットは命がけです。そこに群がる組織のお金をゼロにしていくわけですから。無駄の排除は簡単に言えますが、何が無駄で無駄でないかなんてそう簡単にはわかりません。それをカットしていくんですから決断が強くないと本当にできません。そういう意味ではすごいことをやっている知事だとは思います。強引に進めないとできないことです。報道は悪いことばかり言いますし、知事の人間性はわかりませんし、興味もありません。ただパワハラの初動に大きなミスをしてしまい、自分の実績もなくしてしまったのも事実です。
我々庶民は自分のお給料はめちゃくちゃきにするのに、会社の予算には興味がない。もっと言えばお小遣いは増やしてほしいけど、家の貯蓄には興味がないというものでしょうか？

パワハラ問題は看護師の中には多く存在しています。上司からのパワハラよりも部下からのパワハラの方がえげつないんです。資格仕事なのでそこにつけこみます。そして自分の都合のいいように話を持っていきます。パワハラの構図はいじめと同じです。いじめの構図はいじめっ子の家庭や社会からのストレスを立場の弱い人にぶつけるということです。
家庭内暴力で苦しみ、それを上司が弱い人だったからこれ見よがしにお客様のためとか言いながら、攻め立てていた人がいました。そして上司はその上司である弱い私を攻め立てる、そして私は物に当たる(笑)という構図です。正直気をつけていたのは、立場上契約業者は私に頭は下げるのでそこに当たらない様には注意していました。
パワハラなんて言葉歩きしているだけで単なるストレスの発散にすぎません。そこを自分がどう気にしていくかです。代表なんて今や一番弱い立場です（トホホ）。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
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