うちのリハさんはすごいですよ

うちのリハさんの何がすごいかと言いますと、
①話を理解できる。②文章を理解できる。というこの2点です。

一見この話は当たり前だと思う人が多いでしょうが、これが資格仕事の場合はできない人が多いんです。私も数多く面接してきました。この2点ができるリハさん、看護師さんはほとんどいません。まずは一方的に私が話ます。その後に、私が「どう思いますか?」と尋ねます。ほとんどの人が、ズレた返答をします。うちのリハさんは「それは~についてのことですか、それとも~についてのことですか?」と話の内容をきちんと理解した上での問いかけになります。ほんまにすごいんです。これができる人はそうそういません。主訴は何かを聞いていないとできないんです。

さて、こんなリハさんなんで、今までの仕事をしていての喜びは何ですか?と尋ねたら、「改善されて卒業された人」だそうです。もちろんよくなって卒業するんですが、例えば、1人でディサービスに通えるようになるなど、その目標に到達できた人はほんまにうれしいそうです。あるご利用者様の件ですが、その方はネガティブな方だから、絶対に否定的な言葉を使わないようにしたり、別の方なら、前向きにリハに取り組む人はリハのことだけすればいい、など使い分けをします。

訪問と病院のリハの違いについて、訪問は、「選ばれる」ということだそうです。ケアマネさんに選ばれる、つまりご利用者様に選ばれる。病院は限られた期間で目標に到達する、つまりこちらが選ぶというわけです。訪問はその人らしさを追求しながら、目標に到達しないといけないので、傾聴能力が長けていないといけないんです。なるほど、なるほど。だから話を理解できるんですね。ほとんどの人が話を理解できていると勘違いしています。自分の都合で話を聞くか聞かないかで、話の全体像を理解しようとはしません。

さらにうちのリハさんがすごいのは、書類に対してもきちんと読み込みます。これができない人がめちゃくちゃ多いんです。読む力が弱いからです。過去うちにいた方で、みんなの前ではこれ見よがしに話しますが、いざ書面を見せると全く読まない、その方曰く「人から聞いて会得するのが私流」らしいです。と言いながら、私自身もそうなので、反面教師として自分を直していました。だからこそ、うちのリハさんみたいにどんなに忙しくても書面をきちんと読み込んで処理する姿はすごいなぁと感じます。

うちのリハさんが成果が上がるのがよくわかります。ありがとうございます。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
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