感情的な話し合い
うちは看護師さんに誓約書を書いていただきます。その内容は「議論に感情的になりすぎない」という内容の誓約書です。感情的になるとどうしても建設的な話し合いになりません。せっかくのいい議論もできなくなるんですね。人間なんだから感情的になるのは当たり前です!とも言われました。感情をなくしたら人間何が残るんですか?とも言われました。このように感情的になると議論の主題がどんどんづれて、主体的な話しかできなくなるんです。
面接を待ってもらった人がいます。理由は管理者さんの体調がすぐれないので面接できる状態ではないということです。その方は以前もうちに面談に来られたのですが、他の事業所に行くことになったのです。そこの条件が自分の考えと異なるということで再度うちに面接してほしいとの申し出がありました。うちとしては構わないのですが、管理者さんの体調がすぐれないので待ってもらっていました。その間によその事業所の面接を受けるなどはその方の自由です。そのうちに「いつまで待たせるんですか?」とメールがあり、「50も過ぎて謝ることもできないんか?」「人の人生なんやと思とんねん」と追い打ちのメールが来ました。もちろんメール上なので議論はせず、即答で謝り、もう関りを持たないようにしました。
本当にこういう人を入職させなくて心からよかったと思います。こういう人を入職させてしまうともう議論はできません。感情的な話になるだけで目標や目的を達成できなんです。面接だけではわかりません。人が好さそうに振舞うのは簡単ですし、転職を多く繰り返している人は慣れている分上手に演じます。そのためにも性格テストが必要なんですね。法律上の問題でしょうが、働かないと人となりはわかりませんもんね。あくまでも試用期間は2週間ですから、そこで人となりなんてわかりませんよ。この事例は本当に入職する前に人となりがわかって心からよかったことでした。この方はうちの看護師さんがすごく世話していた人なんですね。わからんものです。
もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
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