看護師のプロ化をしたい。

看護師のフリーランス制をできないものでしょうかね？
例えば、弁護士事務所や不動産事業所、保険事務所などはある程度のプロ集団の経営です。売り上げに対して何パーセントかを事務所に入れます。社会保険などは自分で入ります。では事務所は何をするかと言いますと顧客を紹介します。それでウインウインになります。
収入の割合を何割にするかでどこまで事務所が面倒を見るかを考えます。看護師さんが70％になるとこれは完全に個人事業主化しないと成立しません。そんな感じで契約を結んでいきたいです。

ある事業所の看護師さんパートが完全歩合制になっています。時間給でなくて訪問に対しての歩合です。ある意味で個人事業主的な契約です。ただこれはあくまでもパート扱いです。これではいけません。看護師さん事態が自分の訪問に対しての加算をきちんと把握できているかどうかです。これがプロ化です。

あくまでも事業所の言いように手当てをもらうのはパートさんなんです。プロは自分の仕事に責任を持つことです。その責任は看護技術だけでなくそれに対する報酬もきちんと理解していないといけません。看護師さんの仕事はあくまでも医師の指示の元です。その指示を超えてのも看護はできません。だから仕事の内容だけでなく仕事に対する報酬と経費の把握も含めてプロだと言えるでしょう。

よく歩合制パートでプロのような意識をしている看護師さんに出会います。でもそれは私に言わせれば都合の言いように使われているだけです。歩合制なら自分はその訪問なら何パーセントの報酬があるのかも知らずに仕事をしている限りプロとは言えません。プロは仕事に対して責任を持つことです。責任と報酬は比例します。医者の報酬が高い大きな理由は命という費用に換算できないものに対しての責任報酬だからです。いくらアップルがすごいものを開発できても命の存続の判断に対して直結しないものなのであれば医者には劣ります。

命のような換え不能なものはその仕事のみのプロ化でいいですが、それ以外の仕事のプロは作業のプロではなく全体把握のプロでない限りプロとは言えません。

訪問看護はプロになれる職業です。安い給料でクリニックで働く選択もいいでしょう。自分が何に重きをおくのは大事です。看護師としての知識を増していきたければ急性期で働くことも大事です。働き方は様々です。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
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