iBOWは訪問看護のソフトです。本当によくできているらしいです。使用については他から頭一つ抜きんでているようですね。多くのソフトは介護中心のソフトです。IBOWは看護を中心にしているそうです。うちの看護師さんが言うには、ある介護ソフトと比べると訪問看護では使いやすさが全然違い、圧倒的に使いやすいそうです。詳しいことは書きませんが、訪問看護に特化しているそうです。すごいですね。本当に。

でも他にソフトに比べて本当に「お高い！」です。
ewelという会社の2022年12月期の決算でも営業利益43％で、経常利益が42％と本当に高いです。当期純利益は28％と数字が非常にいいですよね。コアコンピタンスの経営をしているから、圧倒的な強い姿勢で営業活動ができるんです。多くの企業が価格競争に陥るのに対して、ewelは独自のシステムで多くのユーザーを魅了しています。こうなると本当にすごいですね。やはり商売は独自性を発揮できている企業こそが勝ち抜くのでしょう。経常利益が42％は儲けすぎやろ、と思いますが、これがコアコンピタンス経営ができている強みです。

IBOWの年間客単価は74万4千円です。単純に12で割ると1か月あたり6万５千円ほどです。とあるソフト会社は月当たり6000円ほどです。安いところと比べると10倍しますね。でも事務員さんの給与を考えるとどうでしょうか？2人必要なところが1人で済めば経営としては楽になります。
ewelは従業員さんに給与をきちんと還元できているのでしょうか？経常利益率が高すぎるということは、安い給料で働かせているとも言えますよね。

多くの企業が、従業員の善意の搾取により収益を大幅に伸ばしています。善意の搾取で儲けた企業は後でしっぺ返しにあいます。適正利益の活動ができている経営こそが真の経営なんでしょうね。儲かった分はきちんと従業員に還元する仕組みがないと必ずしっぺ返しを食らいます。
これだけの仕組みを作り上げているのですから、赤字を出すくらいの先行投資と従業員還元をする勇気をもってほしいですね。アマゾンもどれだけ大きくなっても赤字続きだったそうです。先行投資をし続けた結果です。

ま、私はこんなことを言いながらきちんと経営していかないといけませんよね。先行投資もせずに赤字を出してりゃ世話ないですからね。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)
です。参考までに見ておいてくださいませ。
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