看護師さんは5月病より6月病。

富山市民病院が新たな取り組みとして、キックボクシングを取り入れたそうです。理由は5月病よりも夜勤の疲れも溜まった6月が大変だそうです。だから新人研修の中にキックボクシングを取り入れたそうです。確かに打撃系のスポーツは動きが単純な分、誰でもできる上にハードだからストレス発散には適しているかもしれません。

特に看護師さんの仕事は緊張が付きまといます。若い人はストレス解消の仕方をしりません。実は大学生の就活で企業が聞く質問の中で「ストレスはどう解消しているの?」と聞かれるケースが多くなりました。これはストレス解消が下手だからです。今の学生さんは親以外の周りの大人は無難に関わっています。だから怒られたりすることもなく、注意されただけでストレスを感じるようになっています。学生は友人と話せばそれだけで気がまぎれますが、働きだしたら話すタイミングがなくなります。ですから独自の解消方法をもっているかが問われます。「おいしいものを食べる」というストレス解消は一見よさそうに思えますが、それでは企業側は心配です。

ストレス解消とは、「日常を忘れる」ということです。例えばディズニーランドは正にあの非日常の世界を堪能することで日常を忘れます。ハードなスポーツをすることで日常を忘れます。旅行することも日常を忘れます。映画鑑賞もその間だけは日常を忘れます。ストレス発散はいかに日常を忘れるかです。それが若い人は下手な分、企業側は心配になるのです。日常を繰り返していくと心配事が積み重なります。それを如何に忘れさせるかを病院側が考えてあげないと6月に心がめげて退職につながると、病院側も、その看護師も双方ともにマイナスです。夢見て仕事をし始めて、現実を直視して自分を責めて辞めてしまうなんていう理不尽なことがないようにしているんです。

履歴書見ても最初の病院をすぐに辞めている人はなかなかその後も継続できません。10年大きな病院で働くとその後の転職もうまくいきやすいです。仕事(判断)に根拠を持てるから判断がしやすくなります。辞めるのも自由だけど、辞め方はありますからね。キャリアアップができる辞め方をしていかないと。

もし興味がありましたら、いつでも連絡して下さい。
求人募集要項 – ゲンリ訪問看護リハビリステーション北須磨 (genlikitasuma-houkan.com)

です。参考までに見ておいてくださいませ。

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